「データ」「情報」「知識」を区別するとき、「データ」の説明として最も適切なものはどれか。
- ①事実や観測の結果を数値や記号で表したもの
- ②目的に合わせて整理し意味を持たせたもの
- ③情報を分析して蓄積し判断に役立つ形にしたもの
- ④送り手と受け手の間でやり取りを仲立ちするもの
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正解は「事実や観測の結果を数値や記号で表したもの」。データは、まだ目的に合わせて整理される前の材料です。
なぜ
例えば、毎日の気温を測って並べた数値がデータです。そのデータを目的に合わせて整理し、意味を読み取れるようにしたものが情報です。さらに、情報を分析して積み重ね、次の判断に使えるようにしたものが知識です。教科書によって言い方は少し違いますが、データ→情報→知識の順に整理が進むという考え方は共通です。
ひっかけ注意
・「目的に合わせて整理し意味を持たせたもの」…情報の説明。例:気温の数値から『今週は先週より平均3℃高い』と読み取れるようにしたもの。研修用教材では、意味や価値が加わったデータを情報としている。
・「情報を分析して蓄積し判断に役立つ形にしたもの」…知識の説明。文部科学省の研修用教材では、得られた情報を分析し蓄積したものを知識としている。例:『最高気温が30℃を超える日は熱中症に注意する』という決まりごと。
・「送り手と受け手の間でやり取りを仲立ちするもの」…メディア(媒体)の説明。表現・伝達・記録の3つの役割に分けて考える。