共通テスト 情報Ⅰ・1-6

土台-6 プログラムの基本の考え方の一問一答

共通テスト「情報Ⅰ」の「最初に覚える土台知識」から、土台-6 プログラムの基本の考え方に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問11-6・超基礎

問題を解決するための方法や手順そのものを何と呼ぶか。

  • ①プログラム
  • ②フローチャート
  • ③アルゴリズム
  • ④アクティビティ図
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正解 ③アルゴリズム
解説
正解は「アルゴリズム」。アルゴリズムは、問題を解決するための方法や手順そのものです。

なぜ
料理のレシピのように、何をどの順に行うかを決めたものです。同じアルゴリズムを、文章・フローチャート・アクティビティ図・いろいろなプログラミング言語で書き表せます。

ひっかけ注意

・「プログラム」…アルゴリズムを、コンピュータが実行できる形でプログラミング言語を使って書き表したもの。同じアルゴリズムでも、言語が違えば書き方の違うプログラムになる。
・「フローチャート」…アルゴリズムを記号と矢印の図で表したもの(流れ図)。手順そのものではなく表し方の1つ。
・「アクティビティ図」…UML の図の1つで、処理の流れを図で表す。これもアルゴリズムの表し方の1つ。
問21-6・超基礎

どのようなアルゴリズムも、3つの基本的な構造の組み合わせで表すことができる。その3つの組み合わせとして正しいものはどれか。

  • ①定義・呼出・返却
  • ②入力・処理・出力
  • ③順次・分岐・代入
  • ④順次・分岐・反復
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正解 ④順次・分岐・反復
解説
正解は「順次・分岐・反復」。プログラムの流れは、順次(上から順に)、分岐(条件で道を分ける)、反復(繰り返す)の3つで組み立てられます。

なぜ
この3つを制御構造といい、分岐は選択とも呼ばれます。どんなアルゴリズムも、この3つを組み合わせれば書き表せます。

ひっかけ注意

・「入力・処理・出力」…コンピュータがデータを受け取り、処理して、結果を出す仕事の分け方。処理の流れを組み立てる3つの構造とは違う。
・「順次・分岐・代入」…代入は変数に値を入れる1つの命令。3つ目の構造は、同じ処理を繰り返す反復。
・「定義・呼出・返却」…関数を作って使うときの流れ。関数に渡す値を引数、返す値を戻り値という。
問31-6・超基礎

次のプログラムを実行したとき、表示される値はどれか。
(1) a = 3
(2) b = a * 2
(3) a = b + 1
(4) 表示する(a)

  • ①7
  • ②4
  • ③6
  • ④3
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正解 ①7
解説
正解は「7」。上から順に1行ずつ実行し(順次)、変数の値の変化を追います。

手順
①(1)で a は 3。
②(2)で b は 3 × 2 = 6。
③(3)で a は 6 + 1 = 7 に上書きされ、(4)で 7 が表示される。

ひっかけ注意

・「4」…(3)で a の元の値 3 に 1 を足した誤り。(3)の右辺は b + 1 なので、b の 6 を使う。
・「6」…b の値を表示したと勘違いしている。(4)で表示するのは a で、b は 6 のまま。
・「3」…(3)で a が 7 に上書きされることを見落としている。代入すると前の値は消える。
問41-6・超基礎

次のプログラムを実行したとき、表示されるものはどれか。
(1) x = 7
(2) もし x % 2 == 0 ならば:
(3) | 表示する("偶数")
(4) そうでなければ:
(5) ⎿ 表示する("奇数")

  • ①0
  • ②奇数
  • ③1
  • ④偶数
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正解 ②奇数
解説
正解は「奇数」。条件が成り立つかどうかで、実行する行が分かれます(分岐)。

手順
①x % 2 は、7 を 2 で割った余りなので 1。
②1 == 0 は成り立たないので、(3)は実行されない。
③そうでなければ の側の(5)が実行され、奇数と表示される。

ひっかけ注意

・「偶数」…条件が真のときに表示されるもの。7 % 2 は 1 で、1 == 0 は偽になる。
・「0」…条件の式の右側の数。表示されるのは 表示する( ) の中の文字列だけ。
・「1」…x % 2 の計算結果。条件を調べるのに使うだけで、画面には表示されない。
問51-6・超基礎

次のプログラムを実行したとき、表示される値はどれか。
(1) goukei = 0
(2) i を 1 から 4 まで 1 ずつ増やしながら繰り返す:
(3) ⎿ goukei = goukei + i
(4) 表示する(goukei)

  • ①9
  • ②4
  • ③10
  • ④6
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正解 ③10
解説
正解は「10」。(3)が i の値を変えながら4回繰り返されます(反復)。

手順
①i が 1、2、3、4 と変わり、そのたびに goukei に i を足す。
②goukei は 0 → 1 → 3 → 6 → 10 と変わる。
③繰り返しが終わってから、(4)で 10 が表示される。

ひっかけ注意

・「4」…繰り返しの回数(i の最後の値)。表示するのは合計の goukei で、1 + 2 + 3 + 4 = 10。
・「6」…i が 3 のところで止めた誤り。4 まで は 4 も含むので 6 + 4 = 10。
・「9」…2 から 4 までを足した値(2 + 3 + 4)。i は 1 から始まる。
問61-6・超基礎

共通テスト用プログラム表記で書いた次のプログラムで、(2)の行の # より後ろの部分は何を表すか。
(1) kosu = 3
(2) kingaku = kosu * 120 # 1個120円の合計を求める
(3) 表示する(kingaku)

  • ①余りを求める計算
  • ②画面に表示する文字列
  • ③外部から入力する値
  • ④処理されない説明書き
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正解 ④処理されない説明書き
解説
正解は「処理されない説明書き」。# から行の終わりまではコメントで、処理の対象になりません。

なぜ
コメントは、人がプログラムを読むときのための説明です。共通テスト用プログラム表記では、1行の中で # より後ろは処理されません。(2)で実際に行われるのは kingaku = kosu * 120 だけで、(3)で 360 が表示されます。

ひっかけ注意

・「余りを求める計算」…余りは % で表す。17 % 5 なら 2 で、# とは別の記号。
・「画面に表示する文字列」…表示には 表示する( ) を使い、文字列は "円" のようにダブルクォーテーションで囲む。表示する(kingaku, "円") のようにカンマで区切って並べられる。
・「外部から入力する値」…表記では nyuryoku = 【外部からの入力】 のように、代入の右側に【外部からの入力】と書く。# は使わない。
問71-6・超基礎

共通テスト用プログラム表記で、「等しくない」ことを表す比較演算子はどれか。

  • ①!=
  • ②≠
  • ③=!
  • ④==
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正解 ①!=
解説
正解は「!=」。共通テスト用プログラム表記では、等しくないことを != で表します。

なぜ
比較演算子は ==(等しい)、!=(等しくない)、>、<、>=、<= の6つです。条件が成り立つかどうかを調べるときに使います。

ひっかけ注意

・「==」…等しいことを表す演算子。x == 3 は x が 3 のときだけ真。
・「≠」…数学や IPA の擬似言語で使う記号。共通テスト用プログラム表記では != と2文字で書く。
・「=!」…記号の順が逆。表記の6つの比較演算子に =! は含まれない。
問81-6・超基礎

共通テスト用プログラム表記で書いた次のプログラムで、繰り返しの範囲に入る行はどれか。
(1) kaisu = 0
(2) n を 1 から 3 まで 1 ずつ増やしながら繰り返す:
(3) | kaisu = kaisu + n
(4) ⎿ 表示する(kaisu)
(5) 表示する("おわり")

  • ①(3)だけ
  • ②(3)と(4)
  • ③(3)から(5)まで
  • ④(2)から(5)まで
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正解 ②(3)と(4)
解説
正解は「(3)と(4)」。|と⎿の付いた行が繰り返しの範囲で、⎿の付いた(4)がその最後の行です。

なぜ
共通テスト用プログラム表記では、制御文の範囲を行頭の|で表し、最後の行だけ⎿にします。(3)と(4)は n が 1、2、3 の3回ずつ実行され、1、3、6 と表示されます。(5)は繰り返しが終わってから1回だけ実行され、おわり と表示します。

ひっかけ注意

・「(3)だけ」…⎿ の行も範囲に入る。⎿ は範囲の外ではなく、範囲の最後の行を示すので、(4)も3回実行される。
・「(3)から(5)まで」…(5)には|も⎿も付いていないので範囲の外。繰り返しの後に1回だけ実行される。
・「(2)から(5)まで」…(2)は繰り返しの条件を書く行で、範囲はその次の行から。(5)も範囲の外。
問91-6・超基礎

フローチャート(流れ図)で、ひし形の記号が表すものはどれか。

  • ①処理
  • ②端子(始まり・終わり)
  • ③判断
  • ④ループ端(繰り返しの範囲)
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正解 ③判断
解説
正解は「判断」。ひし形は、条件を調べて流れを Yes と No に分ける判断の記号です。

なぜ
フローチャートでは、記号の形で役割を区別します。ひし形の中に「x は 3 より小さいか」のような条件を書き、そこから Yes と No の2本の線が出ます。共通テスト用プログラム表記の もし〜ならば: にあたります。

ひっかけ注意

・「処理」…計算や代入などを行う記号で、長方形で表す。例:kosu ← kosu + 1 のような代入を書く。
・「端子(始まり・終わり)」…流れ図の最初(はじめ)と最後(おわり)に置く記号で、両端が丸い横長の形で表す。
・「ループ端(繰り返しの範囲)」…繰り返しの始まりと終わりを示す記号。2つで処理をはさみ、始まりと終わりに同じ名前(例:ループ1)を書いて組にする。
問101-6・超基礎

フローチャート(流れ図)で、「はじめ」「おわり」のように流れの始まりと終わりを表す端子の記号の形はどれか。

  • ①長方形
  • ②ひし形
  • ③矢印(線)
  • ④両端が丸い横長の形
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正解 ④両端が丸い横長の形
解説
正解は「両端が丸い横長の形」。端子の記号は、長方形の左右を半円にしたような形です。

なぜ
フローチャートは、端子の記号(はじめ)で始まり、端子の記号(おわり)で終わります。形で役割を見分けられるようにしておきましょう。

ひっかけ注意

・「長方形」…計算や代入などの処理を表す記号。例:合計 ← 合計 + 1 のような処理を書く。
・「ひし形」…条件によって流れを Yes と No に分ける判断の記号。共通テスト用プログラム表記の もし〜ならば: にあたる。
・「矢印(線)」…記号どうしをつなぎ、処理が進む順番を表す線。判断の記号(ひし形)からは Yes と No の2本が出る。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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