総務省「国民のためのサイバーセキュリティサイト」が示すパスワードの管理の考え方として、最も適切なものはどれか。
- ①覚えやすいように、すべてのサービスで同じものを使い続ける
- ②毎月決まった日に変え、前回のものから1文字だけ変えておく
- ③流出が分かったらすぐに変え、複数のサービスで使い回さない
- ④忘れないように付箋に書き、パソコンの画面の端に貼っておく
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正解は「流出が分かったらすぐに変え、複数のサービスで使い回さない」。総務省のサイトは、流出した事実がなければ定期的に変える必要はないとし、使い回しのない固有のパスワードを設定することを求めています。
なぜ
使い回しをすると、一つのサービスから流出したパスワードで、他のサービスにも不正にログインされてしまいます。そのため、使い回しのない長いパスワードを設定し、流出したときにすぐ変えることが大切です。むしろ定期的に変えると、作り方がパターン化して簡単なものになったり、使い回しにつながったりすることの方が問題だとされています。
ひっかけ注意
・「覚えやすいように、すべてのサービスで同じものを使い続ける」…使い回しです。1か所から流出すると、同じIDとパスワードでほかのサービスにも次々にログインされます。
・「毎月決まった日に変え、前回のものから1文字だけ変えておく」…1文字だけ変えたものは推測されやすいです。総務省は、流出の事実がない場合は定期的に変える必要はないとしています。
・「忘れないように付箋に書き、パソコンの画面の端に貼っておく」…周りの人から見えるため、盗み見の原因になります。覚えきれない場合は、パスワード管理ツールを使う方法があります。