内閣府が示している「Society 5.0」の説明として、最も適切なものはどれか。
- ①仮想空間と現実空間を高度に融合させた、人間中心の社会
- ②工場の機械化で大量生産が進んだ、工業が中心の社会
- ③コンピュータと通信網で情報が行き交う、情報中心の社会
- ④田畑を耕して作物を育て、人々が定住する農耕中心の社会
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正解は「仮想空間と現実空間を高度に融合させた、人間中心の社会」。内閣府は、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムで、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会、と説明しています。
なぜ
内閣府は、狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(2.0)、工業社会(3.0)、情報社会(4.0)に続く新たな社会として5.0を示しています。この考え方は、2016年1月22日に閣議決定された第5期科学技術基本計画で初めて示されました。コンピュータやネットワークの中の世界(サイバー空間)と、私たちが暮らす現実の世界(フィジカル空間)を組み合わせて、経済の発展と社会の課題の解決を両方かなえることを目指しています。
ひっかけ注意
・「工場の機械化で大量生産が進んだ、工業が中心の社会」…Society 3.0(工業社会)。機械で大量生産する点が特徴で、仮想空間との融合はまだない。
・「コンピュータと通信網で情報が行き交う、情報中心の社会」…Society 4.0(情報社会)。5.0はこの情報社会の次の社会で、仮想空間と現実空間を高度に融合させる点が違い。
・「田畑を耕して作物を育て、人々が定住する農耕中心の社会」…Society 2.0(農耕社会)。その前の1.0は狩猟社会。