共通テスト 情報Ⅰ・3-2

基数変換と補数の計算の一問一答

共通テスト「情報Ⅰ」の「デジタル化とコンピュータ」から、基数変換と補数の計算に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問13-2・基礎
次の表は、10進数の10〜15と、16進数の1桁の対応を示したものである。
10進数101112131415
16進数ABCDEF
10進数の45を16進数で表したものはどれか。
  • ①D2
  • ②2B
  • ③2D
  • ④213
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正解 ③2D
解説
正解は「2D」。16で割った商と余りを使います。

手順
①45÷16=2 余り13。
②上の桁は2、下の桁は13。表から、13は16進数のD。
③よって 2D(確かめ:2×16+13=45)。

ひっかけ注意

・「D2」…上の桁と下の桁を逆に並べた値。16進数のD2は13×16+2=210。
・「2B」…13をBと取り違えた値。Bは11、Dが13で、2Bは10進数の43。
・「213」…余りの13を英字に直さず、そのまま並べた値。16進数の1桁は0〜Fの1文字。
問23-2・基礎

図のように、2進数の11010110を下の位から4桁ずつに区切り、各桁の重み(8・4・2・1)を下に書いた。この2進数を16進数で表したものはどれか。

1101011084218421色付きの4桁と、白い4桁に区切る
自作の図
  • ①6D
  • ②D5
  • ③B6
  • ④D6
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正解 ④D6
解説
正解は「D6」。2進数の4桁が、16進数の1桁にちょうど対応します。

手順
①図のとおり、下の位から4桁ずつ区切ると 1101 と 0110。
②1101=8+4+1=13=D、0110=4+2=6。
③よって D6。

ひっかけ注意

・「6D」…上の4桁と下の4桁を逆に並べた値。2進数では01101101になる。
・「D5」…0110を5と読み違えた値。5は0101、6は0110。
・「B6」…1101をBと読み違えた値。Bは1011(8+2+1=11)、Dは1101(13)。
問33-2・基礎
2進数の各桁の重みは、次の表のとおりである。
桁4の位2の位1の位小数第1位小数第2位
重み4210.50.25
2進数の101.11を10進数で表したものはどれか。
  • ①5.75
  • ②5.3
  • ③5.11
  • ④5.5
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正解 ①5.75
解説
正解は「5.75」。小数点より右の桁の重みは、0.5、0.25、…と半分ずつになります。

手順
①表の重みを使う。整数部分 101 は 4+1=5。
②小数部分 .11 は 0.5+0.25=0.75。
③合わせて 5.75。

ひっかけ注意

・「5.3」…小数部分の11を、整数のときと同じ重み(2と1)で3と読んだ値。
・「5.11」…小数部分を10進数に直さず、2進数の11をそのまま書いた値。
・「5.5」…小数第2位(重み0.25)の1を落とした値。2進数の101.1にあたる。
問43-2・標準

10進数の0.625を2進数で表したものはどれか。

  • ①0.011
  • ②0.101
  • ③0.110
  • ④0.1001
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正解 ②0.101
解説
正解は「0.101」。小数部分に2を掛け、整数部分に出た数を上から順に並べます。

手順
①0.625×2=1.25 → 整数部分は1(小数第1位)。残り0.25。
②0.25×2=0.5 → 0(小数第2位)。残り0.5。
③0.5×2=1.0 → 1(小数第3位)。残り0なので終わり。よって 0.101(確かめ:0.5+0.125=0.625)。

ひっかけ注意

・「0.011」…取り出した1・0・1を逆の順に並べた値。10進数では0.25+0.125=0.375。
・「0.110」…10進数では0.5+0.25=0.75。0.625より0.125大きい。
・「0.1001」…10進数では0.5+0.0625=0.5625。0.625より0.0625小さい。
問53-2・基礎

2進数の計算 1100 − 0101 の結果を2進数4桁で表したものはどれか。

  • ①1001
  • ②1111
  • ③0111
  • ④0101
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正解 ③0111
解説
正解は「0111」。10進数に直すと 12−5=7 です。

手順
①1の位:0−1はできないので、上の位から借りる。4の位の1を借り、2の位は1になり、1の位は2−1=1。
②2の位:1−0=1。
③4の位:貸したので0、0−1はできないので8の位から借りて 2−1=1。8の位は 0−0=0。よって 0111。

ひっかけ注意

・「1001」…くり下がり(借り)を無視して、各位で差だけを書いた値。10進数では9。
・「1111」…4の位で8の位から借りたのに、8の位を1のまま残した値。10進数では15で、12より大きくなってしまう。
・「0101」…くり下がりの途中で、間の2の位が1になることを忘れた値。10進数では5。
問63-2・標準

図は、8ビットの2の補数表現で負の数を表す手順を示したもので、+20のビット列 00010100 から始めて、ビットをすべて反転し、1を足す。この手順で、10進数の −20 を表したもの(図の最後の段)はどれか。

00010100+20????????反転????????+1
自作の図
  • ①11101011
  • ②10010100
  • ③00010100
  • ④11101100
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正解 ④11101100
解説
正解は「11101100」。+20のビットをすべて反転し、1を足します。

手順
①図の最初の段のとおり、+20を8ビットで表すと 00010100。
②0と1をすべて反転すると 11101011。
③1を足すと 11101100(確かめ:00010100+11101100=1 00000000 で、8ビットに収まる部分は0)。

ひっかけ注意

・「11101011」…反転しただけで1を足していない値。1の補数とよばれ、ビット列として正解より1小さい。
・「10010100」…最上位ビットを符号にし、残り7ビットに20をそのまま入れた値(符号付き絶対値表現)。
・「00010100」…+20そのもの。最上位ビットが0なので、2の補数では0以上の数を表す。
問73-2・標準

8ビットの2の補数表現では、最上位ビットの重みを −128 として各桁の重みを足すと、表す値が求められる。図は、各桁の重みと、ビット列 11111010 を並べたものである。このビット列は、10進数でいくつか。

−128643216842111111010上の段:各桁の重み 下の段:ビット列
自作の図
  • ①−6
  • ②250
  • ③−5
  • ④−122
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正解 ①−6
解説
正解は「−6」。最上位ビットが1なので負の数です。

手順
図の重みで読むと、−128+64+32+16+8+2=−6 になる。別の方法でも確かめる。①すべて反転すると 00000101。
②1を足すと 00000110=6。
③もとは負の数なので −6(確かめ:8ビット符号なしで読んだ250から256を引いても −6)。

ひっかけ注意

・「250」…符号なしの2進数として読んだ値。2の補数では最上位の1は負を表し、250−256=−6。
・「−5」…反転(00000101=5)しただけで、1を足し忘れた値。1の補数として読んだことになる。
・「−122」…最上位ビットを符号、残り7ビット(1111010=122)を大きさとして読んだ値。
問83-2・標準

図は、8ビットの2の補数表現で表せる整数の範囲(−128〜127)を数直線で示したものである。この表現で整数の足し算をする。オーバーフローが起きるものはどれか。

−1280127表せる範囲表せない表せない
自作の図(目盛りの間隔は正確ではない)
  • ①100 + (−50)
  • ②100 + 50
  • ③(−100) + (−20)
  • ④60 + 60
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正解 ②100 + 50
解説
正解は「100 + 50」。結果の150が、表せる最大値127を超えるからです。

なぜ
図の色を付けた範囲の外に結果が出ると、8ビットでは表せません。オーバーフロー(桁あふれ)は、計算の結果が決められたビット数で表せる範囲を超えることです。8ビットの2の補数では −128〜127 までしか表せません。

ひっかけ注意

・「100 + (−50)」…結果は50で範囲内。正と負の数の足し算では、結果が範囲を超えることはない。
・「(−100) + (−20)」…結果は−120で、最小値−128以上なので範囲内。
・「60 + 60」…結果は120で、最大値127以下なので範囲内。
問93-2・標準

4ビットの2の補数表現(表せる範囲は −8〜7)で、0111 と 0001 を足した。4ビットの結果 1000 を2の補数表現として読むと、10進数でいくつになるか。

  • ①8
  • ②−7
  • ③−8
  • ④0
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正解 ③−8
解説
正解は「−8」。本当の答えは 7+1=8 ですが、範囲を超えたため負の数に見えてしまいます。これがオーバーフローです。

手順
①0111(7)+0001(1)=1000。
②最上位ビットが1なので負の数。反転すると0111、1を足すと1000=8。
③よって1000は −8 を表す。正+正なのに負になったので、オーバーフローと分かります。

ひっかけ注意

・「8」…符号なしとして読んだ値。4ビットの2の補数で表せるのは−8〜7で、8は表せない。
・「−7」…反転(0111=7)しただけで、1を足し忘れた値。1の補数として読んだことになる。
・「0」…あふれた桁がすべて消えると考えた値。7+1では5桁目への繰り上がりはなく、4ビットに1000が残る。
問103-2・標準

図の筆算のように、16進数の 3A と 1F を足す(A=10、F=15)。この結果を16進数で表したものはどれか。

3A+1F(A=10、F=15)
自作の図
  • ①49
  • ②89
  • ③65
  • ④59
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正解 ④59
解説
正解は「59」。16進数では、16になるごとに上の桁へ繰り上がります。

手順
図の筆算で右の桁から計算する。①下の桁:A+F=10+15=25。25=16+9 なので、9を書いて1繰り上げる。
②上の桁:3+1+1(繰り上がり)=5。
③よって 59(確かめ:58+31=89、16進数の59=5×16+9=89)。

ひっかけ注意

・「49」…下の桁からの繰り上がり1を忘れた値。上の桁は3+1+1=5になる。
・「89」…10進数での答え(58+31)。16進数で表すと59。
・「65」…25を10進数の感覚で、5を書いて2を繰り上げた値。16進数は16で1繰り上がる。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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