図のように、コンピュータで負の数を表現する際によく用いられ、正の数のビットをすべて反転して1を加えることで負の数を表す表現方法はどれか?
- ①符号付き絶対値表現
- ②1の補数表現
- ③2の補数表現
- ④浮動小数点表現
答えと解説を見る
正解は「2の補数表現」。ビットを反転して1を加えると、負の数を表せます。
手順
①図は8ビットで−1を表す例。まず1を2進数で00000001と書く。
②0と1をすべて反転すると11111110。
③1を加えると11111111。これが−1になる。この表し方だと、引き算を足し算の回路で計算できる。
ひっかけ注意
・「符号付き絶対値表現」…最上位ビットを符号にし、残りに絶対値をそのまま入れる方法。8ビットで−127〜127、0が+0と−0の2通りある。
・「1の補数表現」…ビットを反転するだけで1を加えない方法。8ビットで−127〜127、0が2通りある。
・「浮動小数点表現」…数を符号部・指数部・仮数部に分けて表す方法。小数やとても大きな数を表すためのもの。