音をデジタル化するとき、「標本化周波数が 44.1kHz である」とは、どういう意味か。
- ①1秒間に44,100回、波の値を取り出す
- ②波の値を44,100段階に分けて表す
- ③1回の値を44,100ビットで記録する
- ④1秒間に44,100ビットのデータを送る
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正解は「1秒間に44,100回、波の値を取り出す」。標本化周波数は、1秒間に何回、音の波の高さを測るかを表します。
なぜ
標本化(サンプリング)は、連続した音の波を一定の時間ごとに区切り、その瞬間の値を取り出す作業です。1kHz=1,000Hzなので、44.1kHz=44,100Hzです。Hz(ヘルツ)は1秒間あたりの回数を表します。
ひっかけ注意
・「波の値を44,100段階に分けて表す」…値を何段階で表すかは量子化の話。量子化ビット数で決まり、16ビットなら65,536段階です。
・「1回の値を44,100ビットで記録する」…1回の値に使うビット数は量子化ビット数で、8ビットや16ビットなどの小さな数です。
・「1秒間に44,100ビットのデータを送る」…1秒あたりのビット数(ビットレート)は、標本化周波数×量子化ビット数×チャンネル数。16ビット・ステレオなら44,100×16×2=1,411,200ビットです。