送りたいデータを小さなかたまりに分割し、それぞれに宛先などの情報を付けて送り出す、インターネットの基本的な通信方式はどれか?
- ①回線交換方式
- ②周波数分割多重方式
- ③パケット交換方式
- ④時分割多重方式
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正解は「パケット交換方式」。データを小さなかたまり(パケット)に分け、1つずつに宛先などの情報(ヘッダ)を付けて送る方式です。
なぜ
パケットに分けると、1本の回線を多くの通信で分け合って使えます。回線を独り占めしないので、回線を効率よく使えます。途中で誤りが起きても、そのパケットだけを送り直せばすみます。受け取った側は、ヘッダに入っている順番の情報を使って、パケットを元の順に組み立て直します。
ひっかけ注意
・「回線交換方式」…通信のたびに相手までの道筋を決め、通信している間はその回線を占有する方式。固定電話の網で使われ、料金は通話の時間に応じて変わるため、長く話すほど高くなった
・「時分割多重方式」…1本の回線を短い時間に区切り、複数の通信に順番に割り当てる多重化の技術(TDM)。データに宛先を付けて送る方式ではない点が違い
・「周波数分割多重方式」…1本の回線を周波数(電波などの振動数)の帯に分け、複数の通信を同時に流す多重化の技術(FDM)。時間で分けるTDMとの違いに注意