図のデータ(1, 2, 3, 100)のように、データの特徴を1つの値で表すとき、極端に大きい値や小さい値(外れ値)の影響を最も受けにくいものはどれか?
- ①平均値
- ②最大値
- ③中央値
- ④最大値と最小値の平均
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正解は「中央値」。小さい順に並べたときの真ん中の値なので、端にある極端な値(外れ値)が加わっても動きにくいです。
手順
①図のデータ 1, 2, 3, 100 で比べる(100が外れ値)。
②中央値は、真ん中の2つ(2と3)の平均で2.5。
③平均値は (1+2+3+100)÷4=26.5 で、100に大きく引っぱられる。なお、選択肢にない最頻値(最も多く出てくる値)も、外れ値の影響をほとんど受けません。
ひっかけ注意
・「平均値」…全部を足して個数で割った値です。この例では外れ値100のせいで26.5になり、多くのデータ(1〜3)からかけ離れます。
・「最大値」…一番大きい値です。大きい外れ値があると、その外れ値がそのまま最大値になります(この例では100)。
・「最大値と最小値の平均」…両端の2つの値だけで決まる値です。この例では (1+100)÷2=50.5 となり、外れ値の影響を強く受けます。