共通テスト 情報Ⅰ・5-5

通信速度と転送時間の計算の一問一答

共通テスト「情報Ⅰ」の「ネットワークとデータの活用」から、通信速度と転送時間の計算に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問15-5・基礎
次の表の条件で、ファイルを送る。
項目値
ファイルのデータ量40Mバイト
回線の通信速度80Mbps
伝送効率100%(通信速度どおりに送れる)
転送にかかる時間は何秒か。ただし、1バイト=8ビット、Mはどちらも100万を表すとする。
  • ①4秒
  • ②0.5秒
  • ③2秒
  • ④320秒
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正解 ①4秒
解説
正解は「4秒」。

手順
①表のデータ量をビットに直す:40Mバイト×8=320Mビット。
②転送時間=データ量÷通信速度。
③320Mビット÷80Mbps=4秒。

ひっかけ注意

・「0.5秒」…バイトをビットに直さず、40÷80とした値。bpsは1秒あたりのビット数なので、先に40Mバイト×8=320Mビットにする
・「2秒」…通信速度÷データ量(80÷40)と、式を逆にした値。転送時間=データ量÷通信速度
・「320秒」…ビットに直したあと、通信速度で割り忘れた値。320Mビットを80Mbpsで割ると4秒
問25-5・基礎

1.5Gバイトは何Gビットか。ただし、1バイト=8ビットとする。

  • ①0.1875Gビット
  • ②12Gビット
  • ③1.5Gビット
  • ④15Gビット
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正解 ②12Gビット
解説
正解は「12Gビット」。

手順
①1バイトは8ビットなので、バイトの数に8をかけるとビットの数になる。
②1.5×8=12。
③よって12Gビット。

ひっかけ注意

・「0.1875Gビット」…1.5÷8と、8をかけるところを8で割った値。バイト→ビットは×8、ビット→バイトは÷8
・「1.5Gビット」…バイトとビットを同じものとして扱った値。1バイト=8ビットなので、ビットで表すと数は8倍になる
・「15Gビット」…1バイトを10ビットと考えた値(1.5×10)。1バイトは8ビット
問35-5・標準
次の表の条件で、データを送る。
項目値
データ量45Mバイト
通信速度200Mbps
伝送効率60%
転送にかかる時間は何秒か。ただし、1バイト=8ビット、Mはどちらも100万を表すとし、伝送効率60%とは、実際には通信速度の60%の速さでしか送れないことを意味する。
  • ①1.8秒
  • ②0.375秒
  • ③3秒
  • ④5秒
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正解 ③3秒
解説
正解は「3秒」。

手順
①表のデータ量をビットに直す:45Mバイト×8=360Mビット。
②実際の速さを求める:200Mbps×0.6=120Mbps。
③360Mビット÷120Mbps=3秒。

ひっかけ注意

・「1.8秒」…伝送効率を考えず、360Mビット÷200Mbpsとした値。実際の速さは200×0.6=120Mbps
・「0.375秒」…ビットに直さず、45÷120とした値。45Mバイトは8倍の360Mビット
・「5秒」…3秒をさらに0.6で割り、効率を2回使った値。効率は通信速度に1回だけかける
問45-5・標準

2Gバイトのデータが、ちょうど40秒で送り終わった。この回線の実際の通信速度は何Mbpsか。ただし、1バイト=8ビット、1G=1000Mとする。

  • ①50Mbps
  • ②0.4Mbps
  • ③6.25Mbps
  • ④400Mbps
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正解 ④400Mbps
解説
正解は「400Mbps」。

手順
①GをMに直す:2Gバイト=2000Mバイト。
②ビットに直す:2000Mバイト×8=16000Mビット。
③通信速度=データ量÷時間=16000Mビット÷40秒=400Mbps。

ひっかけ注意

・「50Mbps」…ビットに直さず、2000Mバイト÷40秒とした値。これは1秒あたり50Mバイトで、ビットにすると8倍の400Mビット
・「0.4Mbps」…16Gビット÷40秒=0.4Gbpsまでは正しいが、単位をMに直し忘れた値。1G=1000Mなので0.4Gbps=400Mbps
・「6.25Mbps」…8をかけるところを8で割った値(2000÷8÷40)。バイト→ビットは×8
問55-5・標準
次の表の条件で、写真を送る。
項目値
写真1枚のデータ量3Mバイト
写真の枚数50枚
通信速度50Mbps
伝送効率60%
転送にかかる時間は何秒か。ただし、1バイト=8ビット、Mはどちらも100万を表すとし、伝送効率60%とは、実際には通信速度の60%の速さでしか送れないことを意味する。
  • ①40秒
  • ②24秒
  • ③5秒
  • ④14.4秒
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正解 ①40秒
解説
正解は「40秒」。

手順
①表から、全体のデータ量:3Mバイト×50枚=150Mバイト。ビットに直すと150×8=1200Mビット。
②実際の速さ:50Mbps×0.6=30Mbps。
③1200Mビット÷30Mbps=40秒。

ひっかけ注意

・「24秒」…伝送効率を考えず、1200Mビット÷50Mbpsとした値。実際の速さは50×0.6=30Mbps
・「5秒」…ビットに直さず、150Mバイト÷30Mbpsとした値。150Mバイトは8倍の1200Mビット
・「14.4秒」…通信速度ではなくデータ量に0.6をかけた値(1200×0.6÷50)。効率が下がると時間は長くなるので、答えは24秒より大きい
問65-5・標準

900Kバイトのデータを、通信速度1.2Mbpsの回線で送る。転送にかかる時間は何秒か。ただし、1バイト=8ビット、1K=1000、1M=1000Kとし、伝送効率は100%とする。

  • ①0.75秒
  • ②6秒
  • ③6000秒
  • ④750秒
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正解 ②6秒
解説
正解は「6秒」。

手順
①ビットに直す:900Kバイト×8=7200Kビット。
②単位をそろえる:1M=1000Kなので、7200Kビット=7.2Mビット。
③7.2Mビット÷1.2Mbps=6秒。
Kを1024とする問題もあるので、計算の前に問題文の前提を必ず確かめる。

ひっかけ注意

・「0.75秒」…ビットに直さず、0.9Mバイト÷1.2としたときの値。900Kバイト×8=7200Kビットにしてから割る
・「6000秒」…KとMをそろえず、7200÷1.2とした値。7200Kビット=7.2Mビットに直してから割る
・「750秒」…ビットにも直さず、単位もそろえず、900÷1.2とした値。2つの直し忘れが重なっている
問75-5・基礎

通信速度の単位「bps」が表しているものはどれか。

  • ①1秒あたりに送れるバイト数
  • ②1分あたりに送れるビット数
  • ③1秒あたりに送れるビット数
  • ④1ビットを送るのにかかる秒数
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正解 ③1秒あたりに送れるビット数
解説
正解は「1秒あたりに送れるビット数」。bpsは bits per second(ビット毎秒)の略。

なぜ
per second は1秒あたりという意味。100Mbpsなら、1秒間に1億ビット送れることを表す。ファイルの大きさはバイトで表すことが多いので、計算するときは単位をそろえる。

ひっかけ注意

・「1秒あたりに送れるバイト数」…bpsのbはビット。バイトで表すと、100Mbpsは1秒に100÷8=12.5Mバイトになる
・「1分あたりに送れるビット数」…最後のpsはper second(1秒あたり)で、分ではない。1分なら60倍のビットが送れる
・「1ビットを送るのにかかる秒数」…速さではなく時間を表しており、bpsの逆数にあたる。100Mbpsなら1ビットに1億分の1秒
問85-5・標準
次の表の条件で、動画をダウンロードする。
項目値
動画のデータ量2.4Gバイト
通信速度100Mbps
伝送効率50%
かかる時間は何分か。ただし、1バイト=8ビット、1G=1000M、Mは100万を表すとし、伝送効率50%とは、実際には通信速度の50%の速さでしか送れないことを意味する。
  • ①3.2分
  • ②0.8分
  • ③384分
  • ④6.4分
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正解 ④6.4分
解説
正解は「6.4分」。

手順
①表のデータ量:2.4Gバイト=2400Mバイト。ビットに直すと2400×8=19200Mビット。
②実際の速さ:100Mbps×0.5=50Mbps。
③19200÷50=384秒。分に直すと384÷60=6.4分。

ひっかけ注意

・「3.2分」…伝送効率を考えず、19200÷100=192秒(3.2分)とした値。実際の速さは100×0.5=50Mbps
・「0.8分」…ビットに直さず、2400÷50=48秒(0.8分)とした値。2400Mバイトは19200Mビット
・「384分」…384秒を分に直し忘れた値。384÷60=6.4分
問95-5・基礎

データ量がバイト単位、通信速度がbps(ビット毎秒)で与えられたとき、転送時間(秒)を求める式として正しいものはどれか。伝送効率は100%とする。

  • ①データ量×8÷通信速度
  • ②データ量÷8÷通信速度
  • ③通信速度×8÷データ量
  • ④データ量÷通信速度
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正解 ①データ量×8÷通信速度
解説
正解は「データ量×8÷通信速度」。

なぜ
転送時間=データ量÷通信速度が基本の式。ただし、通信速度はビットで表しているので、データ量もビットにそろえる。1バイト=8ビットなので、バイトの数に8をかけてから割る。

ひっかけ注意

・「データ量÷8÷通信速度」…ビットに直すときに8で割った誤り。8で割るのは、ビットをバイトに直すとき
・「通信速度×8÷データ量」…式が上下逆。データ量が2倍なら時間も2倍になるはずが、この式では半分になってしまう
・「データ量÷通信速度」…データ量がビット単位ならこれでよい。バイトのままだと、答えが正しい時間の8分の1になる
問105-5・標準
あるファイルを送る条件を、次の表のように変えた。伝送効率は変わらないものとする。
データ量通信速度転送時間
今DST秒
変えた後3D2S?
変えた後の転送時間は、Tの何倍になるか。
  • ①6倍
  • ②1.5倍
  • ③3分の2倍
  • ④5倍
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正解 ②1.5倍
解説
正解は「1.5倍」。

手順
①転送時間=データ量÷通信速度。表の「今」では T=D÷S。
②データ量が3倍になると、時間は3倍になる。通信速度が2倍になると、時間は2分の1になる。
③合わせると3÷2=1.5倍。

ひっかけ注意

・「6倍」…3×2と倍率をかけた値。通信速度が2倍になると時間は半分になるので、速度の倍率では割る
・「3分の2倍」…2÷3と、割る順番を逆にした値。時間はデータ量に比例し、通信速度に反比例する
・「5倍」…3+2と倍率を足した値。倍率どうしは足さず、データ量の倍率÷速度の倍率で求める

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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